小沼ようすけ
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小沼ようすけ(guitar)
2001年にSONY MUSICよりデビュー、10年間在籍。
現在までにSONY他から10枚のリーダー作品をリリース。
2004年のカメルーン出身のベーシストリチャード・ボナとのレコーディングを契機に、独自の方法論による指弾きスタイルを確立。ここ数年は様々な国を旅して得た影響、ワールドミュージック要素を自分の音楽に採り入れながら、世界を繋ぐ創作活動を続ける。
2010年フレンチカリビアンのミュージシャンとレコーディングした「Jam Ka」発売。グアドループの民族音楽グオッカの太鼓(ka)がフィーチャーされたこの作品で独自の世界感を展開。同年にBLUE
NOTE NY & TOKYOでリリースライヴをおこなう。
2014年、ワールドジャズをテーマに「GNJ」を発表。
リーダー作以外のコラボレーション、セッションにも積極的に取り組み「トニーモナコ、小沼ようすけ&ジーンジャクソン」名義で活動するストレート・アヘッド・ジャズに現代性を加味したオルガンジャズトリオも高い評価を得ている。
2016年、Flyway LABELを設立。第一弾作品としてパリで録音された「Jam Ka」の続編、 「Jam Ka Deux」をリリース。
GIBSON社、La Bella社エンドースメント・アーティスト。
エレキギターの他にナイロン弦アコースティックギターも使用する。 |
石塚隆充
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石塚隆充(cante, guitar)
名実ともに日本を代表するカンタオール(フラメンコの歌い手)。独自のカンタオール的歌唱法により、フラメンコの伝統曲はもちろん、広くスペイン語圏の楽曲から、オリジナル曲まで自在に歌い上げる稀有な歌手。
高校時代、パコ・デ・ルシアに衝撃を受けてギターを手に取る。声楽専攻の音大生時代に、フラメンコギターを瀬田彰氏に師事。併せて、東京外国語大学フラメンコ同好会(スペイン舞踊部)での踊り伴奏修行中に、カンテに出逢う。
見よう見まねの独学で歌い始めて2年後の1997年、日本フラメンコ協会新人公演奨励賞(最高賞)を受賞。翌1998年から渡西、本場へレス・デ・ラ・フロンテーラでジプシーたちに学び、タブラオ、TV、映画に出演を重ね、通算8年を過ごす。
2006年より拠点を日本に移しソロ活動を開始。国内はもとより、本場スペインの愛好家やメディアから「日出ずる国のカンタオール」と賛辞を送られる実力派として、フラメンコ界を超え、ジャズ、ラテン、タンゴ、クラシックなど様々なジャンルの演奏家との共演・客演多数。
2014年日生劇場コンサート「ロルカとアンダルシア」、2016年平富恵スペイン舞踊団公演「RYOJIN HISHO 〜梁塵秘抄〜」では、作曲・編曲を含めた音楽監修も務める。
また、近年はNHK教育テレビ出演や、ATHENAE Music & Artsでのクラスおよび全国ワークショップ、月刊『パセオフラメンコ』での誌上連載講義、CD音源付カンテ教則本『CANTE DE TAKA』の執筆など、後進の指導とフラメンコ普及にも努めている。
自身3作目の最新アルバム『REVERSO』(COREPORT)は、本人によるギター弾き語りとパルマをベースに、最高のゲスト陣とコラボレイトして、シャンソン/キューバ/日本ラテン歌謡他あらゆるジャンル曲に新しい息を吹き込んだ初のカヴァー作である。 |
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Kai Petite(guitar,voice)
2001年にボストンのバークリー音楽院に入学し、ギブソンジャズギターコンテストのバンド部門で優勝。
アコースティクギターにベース弦を張った『変態ギター』でベースパートとギターパートを弾きながら歌う独自のスタイルを追求。
2016年にFuji Rockに出演。
ジャンルを越えた独自の音楽を展開中。 |
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岩原大輔(percussion)
学生の頃より打楽器奏者として演奏活動を始める。
94年に世界的ジェンベ奏者MAMADY KEITAと出会い、ベルギーに滞在し欧米やアフリカなどで多くの音楽家と交流。
97年には西アフリカ・マリ共和国に渡りマリ国立舞踊団(LE BALLET NATIONAL DU MALI)の門下に迎えられる。
98年からはKEN ISHIIのレコーディング・ワールドツアーに参加。その後ギニア共和国で現地のグループに加わり様々な舞台をつとめる。
01年からは拠点を日本へ移し東京国際映画祭、Christian Diorのファッションショー等の舞台で演奏。またジェンベワークショップの主催を始める。
14年にはブルキナファソのシンガーNouss Nabilのライブ出演の為現地に渡航。
自身のグループ旅猫油団、シュトカプーでの演奏の他多くのミュージシャンとの共演など多方面で活躍中。 |