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LIVE HOUSE enn

ビジャン・タカビ ピアノトリオ ジャパンツアー
ビジャン・タカビ ピアノトリオ
:ビジャン・タカビ(Pf)
:ジョン・コウ(B)
:濱田省吾(Ds)
opening act:勝部彰太グループ
2018年12月25日(火)

会場:LIVE HOUSE enn 2nd
仙台市青葉区中央2-7-11仙台ストックマンビル B1F Red
開場 18:30 /開演 19:00
前売\3500(drink代\500別)
※本公演に関しましては、LIVE HOUSE enn OFFICE にて
チケット予約を受付致します。
電話 022-212-2678 メール info@livehouseenn.com

問合せ:LIVE HOUSE enn OFFICE
022-212-2678 http://livehouseenn.com

ビジャン・タカビ(Pf)
ビジャン タカビは現在ニューヨーク在住の20才。ピアニスト、コンポーザー、エデュケーターである。3歳の時に見た映画 El Dorodoで演奏していたエルトン ジョンに影響されピアノを始める。クラシカルピアニストとしてラフマニノフ、リスト、ショパン、ベートーベン、グリーグ、バルトーク、バッハなどのコンチェルトや代表作を著名なコンサートピアニスト、ロバート エストリンに師事する。
2008年から2012年、ロバート エストリンとともにLiving Piano: Journey Through Time: Historic Concert Experience と題したツアーに参加し、時代を追ってその当時のコスチュームをまとい、音楽の歴史を辿ってゆくというミュージックパフォーマンスを体験する。そこでビジャンは幼い頃のモーツァルトに扮し、フォルテピアノを演奏した。このツアーはSchumacher Hall,
Cal State Bakersfield, La Sierra University内のHole Memorial Auditorium,
Music Teachers Association Californiaを含むカルフォルニア全域で演奏された。
2013年、’Young Start of the Future’(オレンジカウンティ登録)に選ばれ、South Coast Symphonyとともにグリーグのピアノコンチェルトを演奏する。
ビジャンは高校在学時にオスカー ピーターソンに感銘を受けジャズに目覚める。
ビジャンのパーフェクトピッチによってジャズを覚えるのに時間はかからなかった。2014年ボストン、バークレー音楽学院のサマースクールにスカラーシップで参加する。
2014年、Soka Universityにてグラミー賞受賞イタリアンフルーティスト、ネスター トレスと自身のトリオで演奏する。
2015年 ビジャンCalifornia TrioはPort Corona Del Marにて毎週演奏する。2016年トリオはAlva’s Showroom, Jazz at the Merc, E Spot Lounge , Birdland Jazzista Social Clubで演奏。またビジャンはカリフォルニア、ラグナビーチラジオステーション Jazz Quest Radio KX 93.5にもレギュラー出演している。
現在、ニューヨークシティ、マンハッタン音楽学院に在学し、Fred Hersch, Phil Markowitzに師事。ビジャンはNYCで様々なグループとともにアクティブに演奏を続ける一方、最近ではBeacon Theatre, Minton’s Playhouse, Apollo Theatre, 55 Barなどでパフォーマンスをしている。
ビジャンはまたコンポーザーとしてもたくさんの曲を作曲、アレンジし、スタジオオーケストラ、ビッグバンド、数々のアンサンブルへ提供している。2017年のBetty Carter Jazz Residency内のJohn F. Kennedy Center for the Performing Artsにて自身の曲を演奏する。
ビジャンは過去にJoe Lovano、Luther Hughes、Nestor Torresなど数々のミュージシャンと共演してきました。
  ジョン・コウ(B)
13歳でアップライトベースを始め、現在21歳になるジョン コウは様々な音楽業界の中で確実な演奏を続けている。国際的に知られるジャズピアニスト、ジャラミー モンテイロはジョンに出会った時、‘ビル エバンズがスコット ラファロに会った時の気分だ’と表現している。
最近のレコードアルバムはジョンのメンターでありジャズピアノの名手であるタン  ウェイ シャンとともに‘Wei III’をプロデュースしている。
ジョンはオスカー ピーターソンのアルバム‘We Get Requests’に感銘を受け、直後に学校のオーケストラに入りアップライトベースの基本を身につける。同年ブラインドオーディションにてAMIS Honor Orchestra Festival に選ばれ、ウィーンで演奏する。ウィーンで世界各国から選ばれたミュージシャン達の演奏に影響を受けその後も練習を続け毎年AMIS Festivalに選ばれヨーロッパ、アジア各地で演奏をする。
クラシックでアップライトベースの基本を身につけたジョンは徐々にジャズへの道へと進んで行く。その頃ちょうど日本に在住し、ジャズを演奏する機会が与えられ、ジャムセッションで出会ったピアニスト高橋佑成、ドラマー金野遼太郎とトリオを組む。リーダーとしての経験もなく、西東京のジャズクラブで演奏経験も少なかったジョンは簡単ではない演奏以外のステージミュージックの様々な要素を学ぶ。聴衆もいないクラブでのスタートでジョンは徐々にパフォーミングスキルや他のミュージシャンから学んだものを元に成長して行く。
その後、兵役の為シンガポールに滞在した2年間の合間にジャムセッションなどシンガポールで演奏するジャズミュージシャンとの交流を深め、ジャズシーンでの名を広げる。そこでジョンは第一線でも活躍するベーシストとして演奏するようになる。Benny Golson, Randy Brecker, Lewis Nash, Alex Sipiagin, Ulf Wakenius, Antonio Hart, Jeremy Monteiro, Hong Chanutr Techatana-nan, Tony Lakatos, Gabriel Hernandezを始め多くのミュージシャンと共演する。現在ジョンはボストン、バークレー音楽学院にてJohn Lockwood とMike Pope
に師事している。
  濱田省吾(Ds)
1993年山口県生まれ。2012年に国立音楽大学ジャズ専修へ入学、ドラムを高橋徹、神保彰、アンサンブルを小曽根真に師事。
2014年夏に井上陽介のセッションへ参加したことからプロとしての活動を始める。
第33回浅草ジャズコンテストにてグランプリを受賞。
2015年ドラマーUlysses Owen Jrにレッスンを受け、大きな影響を受ける。
2016年春に国立音楽大学を卒業。2017年ミスタードーナツのCM「夏のミスドは、大雪だ」、JR東海道・山陽新幹線のCM「スマートEX]の音楽に参加。
現在は池田篤(as)、伊藤勇司(b)、植松孝夫(ts)、片山士駿(fl)、椎名豊(p)、中島朱葉(as)、Raymond Mcmorrin(ts)の各グループへレギュラーメンバーとして参加。その他にもこれまでに伊藤君子(vo)、大口純一郎(p)、大西順子(p)、岡崎好郎(tp)、片倉真由子(p)、辛島文雄(p)、澤田一範(as)、鈴木央紹(ts)、山下洋輔(p)などの数多くのセッションやライブに参加し精力的に活動している。また明海大学ジャズ部の講師として教育にも力を入れている。関東地方を中心にジャズドラマーとして活動を広げている。
レギュラーは池田篤、植松孝夫、椎名豊、中島朱葉、Raymond McMorrinです。